株式会社ハザン商会
代表取締役社長
永井正樹様

※役職は取材当時のもの

株式会社ハザン商会 様

ソリューション事業事例

ネットワーク環境構築

アクセスポイントとルーターの老朽化に悩んでいたタイミングで、BCCさんから営業のお電話をいただきました。価格面はもちろん、ていねいな対応に信頼が生まれ、段階を踏んで設備を刷新。頼れるパートナーになっています。

【お客さまの課題】

  • 老朽化したルーターとアクセスポイントによって、ネットワークが頻繁に不安定になっていた
  • システム担当者の急な退職により、新たな担当者によるネットワークの見直しが急務となっていた
  • 複数社から提案を受けたが、不要なオプションを含むコミコミ料金で、予算オーバーになる提案が多かった
  • システム専任者を置けない体制のため、レスポンス良くサポートしてくれるパートナーが必要だった

ネットワークの老朽化が深刻に。
そのタイミングで、BCCさんから電話が(笑)。 

BCCと出会ったキッカケ

当社は1953年創業、70年以上の歴史をもつ専門商社です。工業用金網や伸線用ダイスといった工業製品の輸出入販売を軸に、貿易商社としての経験を活かした貿易管理システムの開発・販売、省エネ商材としての保温材の販売など、多彩な事業を展開してきました。創業当初は貿易が中心でしたが、国際情勢の変化もあって、現在は国内のメーカーから仕入れて国内のお客様にお届けするケースも増えています。

そのため、国内外の取引先やお客様との迅速なコミュニケーション、為替や納期、輸出入のステータス確認など、ネットワークがつながっていることはビジネスの生命線です。当社自身が貿易管理システムを開発・販売してきた経緯もあり、クラウド上でやりとりする機会も年々増えてきました。しかし、当社の社内ネットワークは老朽化が進み、ルーターもアクセスポイントもかなり古く、メーカーサポートも切れている状態。ネットワークが負荷に耐えきれず、ひどいときは週1回のペースでインターネットがつながらなくなる事象が起きていました。だましだまし使っている状態でしたが、もし壊れてしまえば、会社全体のネットワークが止まってしまう。現場からも「この状態は本当にまずい」という声が上がっていました。問題がいよいよ顕在化したのは、システム関連を見ていた担当者が急に退職してしまったときです。小規模な当社では、専任のシステム担当者を置く余裕はなく、前任者も兼任だったのですが、後任もシステム系に詳しい営業が兼任でインフラ業務を担当することになりました。

改めて状況を確認していくほどに事態の深刻さがはっきりしてきたタイミングで、ちょうどBCCさんから営業のお電話があったんです。タイミングが本当によかったですね()

他社比較せず、まっすぐに自社の良さをアピール。
その誠実な姿勢に信頼が生まれた。

BCCを選んだ理由

実は同じタイミングで、6〜7社から似たような提案をいただいていました。ただ、他社の提案は価格帯が非常に高かった。なぜ高いかというと、さまざまなオプションをまとめたセットプランだからです。セットプランが前提となっているサービス設計のため、不要なオプションを削っても、さほど価格は変わらない。即決できるような金額ではありませんでした。その中でBCCさんの提案は、当社の要望を伝えると、シンプルなプランを提示していただきました。しかも、イメージしていた金額よりもかなり安い。正直、「安すぎて大丈夫かな」と心配したくらいです(笑)。

価格以外にも決め手はいくつかあって、そのひとつは営業のスタイルです。当社は複数社から相見積もりを取っていて、それぞれの営業さんには「他社さんからはこの機種でこの金額が出ています」と内容をオープンにお伝えしていました。すると、「その機種にはこういうデメリットがあるので、こちらの製品の方がいいですよ」という比較で攻めてくる営業が多かった。当社も商社として営業に長く携わっているので、手法としてはわかるのですが、他社と比較して自社の立場を無理に引き上げる手法は、受注した後にあまり良い関係性を築けないことが多々あります。ネットワークは契約して終わりではなく、長い付き合いになることを考えると、この手法で攻めてくる営業がいる企業におまかせすることに不安がありました。その点、BCCの営業さんは、他社の製品について良くも悪くも口にしませんでした。あくまで自社のサービスの良さをまっすぐ説明してくださる姿勢で、これは一社一社にていねいに向き合ってくれる証だと感じました。

もうひとつは、レスポンスの速さです。インフラに何かあったときの問い合わせ対応のスピードは、契約後のストレスに直結します。BCCさんはお電話するとその日のうちに対応してくださることが多く、ここなら長くお付き合いできると判断しました。

レンタル試用から、マネジメントサービス契約まで。
納得しながら段階的に切り替えていくことができた。

BM X導入後の効果

BCCさんからの最初のご提案は、ルーターかアクセスポイント、どちらか一方からでも始められるという形でした。しかもアクセスポイントは一度レンタルしてから判断できるという話だったので、まずそちらからお試しさせていただきました。レンタル品が届いたとき、SSIDやパスワード、アクセスポイント名まで事前にすべて移行してくださっていたので、現場でほぼ差し替えるだけで切り替え完了。電波強度はすぐに改善し、社内のPCはすでにアップデートされ、高速の送受信ができるスペックになっていたのに、これまでは機器が弱くて性能を引き出せていなかったんだ、ということがはっきりわかりました。

それでも残る不具合があり、有線接続でも調子が悪かったので、ルーター側に問題があるのではないかと現場で調べたところ、ルーター内部にエラーが多数蓄積していました。これも経年劣化と判断し、結果的にアクセスポイントとルーターの両方をBCCさんで購入することにしました。ここで導入したのが、ネットワーク管理ソリューション「BM X」です。機器の購入だけでなく運用までまるっとお願いできるサービスで、システム専任者を置けない当社にとっては非常にありがたい仕組みでした。レンタルからの試用に始まり、アクセスポイントの更新、ルーターの更新、そしてマネジメントサービスの契約と、段階を踏んで切り替えていきました。

一気にまとめて入れ替える方法もあったとは思いますが、一つひとつ納得しながら自分たちのペースで進められたことで、本当に必要なところに必要な予算をかけられたのが、なによりありがたかったです。 導入後の効果は、数字で見るとはっきりしています。以前は通信速度が10Mbpsを下回ることがしょっちゅうで、ひどいときは1〜2Mbpsという状態でした。

それが今では普通に三桁、100Mbps台で安定するようになっています。管理画面でネットワークの状況をいつでも確認できるようになったのも大きな変化です。トラブルがあっても出社せずに対応できるケースが増え、以前は営業兼任の担当者が営業先や在宅ワークから急遽出社することがしばしばあったのですが、現在はほぼなくなっています。

その後、2025年には、ちょうど別の会社で契約していたセキュリティソフトの更新時期と重なったタイミングで、BCCさんからもご紹介をいただきました。価格面でも他社と比べてかなり優位でしたし、すでに信頼関係ができていたのでお願いすることに。導入後は逆にセキュリティが「強すぎる」くらいで、調整をお願いしたほど安心できるものになりました(笑)。



次の課題が見えにくいほど、現状に満足(笑)。
今後は、自分たちが気づかない領域の提案を期待。

今後BCCに期待すること

今のネットワークもセキュリティも、担当者に聞くと「もう満足してしまっていて、逆に次にやるべき大きな課題が見えにくくなっている」と言っています(笑)。それくらい現状の安定感は高く、ここまで持ってきていただけたことに感謝しています。もちろん、まだ対応しなければならない課題はあって、インターネット回線の見直しが必要な時期に来ていると考えています。

このような具体的な課題に対する相談はもちろんですが、その他にも、BCCさんには自分たちでは気づかない領域に、スポットで提案を入れてきてくれることを期待しています。例えば多要素認証やシングルサインオンの話など、当社のような少人数体制で専任の担当者がいない状況では、最新情報に追いつくのが難しい。だからこそ、「これは今やっておいた方がいいですよ」とBCCさんから情報をいただけると、なるほどと気づかせてもらえる。当社の外側から目を配ってくれるパートナーとして、これからも長く頼りにさせていただきたいと考えています。