情報システム部やそれに関連する部署の方向けに様々なネットワーク用語を解説していきます!
「D」から始まる用語
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DHCP
DHCPとは、Dynamic Host Configuration Protocolの略で、コンピュータや機器にIPアドレスを割り当てるプロトコルです。DHCPはOSI参照モデルにおいて、アプリケーション層のプロトコルに位置します。
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DNS
DNS(Domain Name System)は、IPアドレスとインターネット上でのドメイン名を対応付けるシステムのことを言い「名前解決」と呼ばれることもあります。
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DoS攻撃
DDoS 攻撃は、攻撃者が大量のトラフィックを送信して、対象のサーバーやネットワークが処理できないようにすることを目的とした攻撃です。このような攻撃を行うことで、対象のサイトアクセスやオンラインサービスの提供が不能になります。
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DSL
DSL(デジタル加入者線)は、電話線を使用して高速のデータ通信を提供する技術の一種です。
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DSLAM
DSLAM(Digital Subscriber Line Access Multiplexer)は、デジタル加入者線アクセスマルチプレクサーの略で、主にデジタルサブスクライバーライン(DSL)技術を使用してブロードバンドインターネット接続を提供する際に使用される装置です。
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デジタルトランスフォーメーション(DX)
ジネスや組織がデジタル技術を活用し、新しいビジネスモデルやオペレーション、カスタマーエクスペリエンスを創出することを指します。これにより、効率的なビジネスプロセスや新しい収益源の開拓、顧客との取引の親密化などが期待できます。これは、ビジネス、組織、そして社会全体にとって重要な変革であり、現代の組織はデジタル・トランスフォーメーション(DX)を進めることが求められています。