

営業アウトソーシング事業の営業として従事
M.Gさん(20歳代)
入社 3年目
前職:不動産業界にて営業事務担当として勤務
入社した当初は、正直 IT も営業もほとんど経験がなくて、不安のほうが大きかったです。ただ、研修でマナーやテレアポを一から教えてもらえたことで、少しずつ“できること”が増えていきました。特にテレアポは苦手意識が強かったのですが、ロープレや毎日の架電でアポが取れたときは、自分でも驚くぐらい自信がつきました。
今は、IT営業アウトソーシングの営業として、新規開拓や既存のお客様対応、配属メンバーのフォロー、請求業務まで幅広く担当しています。
印象に残っているのは、最初は1〜2名だけの配属だった企業様で、現場での評判が広がり、他部署にも新しくメンバーを迎えていただけたことです。自分の動きが少しずつ信頼につながって、配属先全体に広がっていくことを実感できた瞬間でした。
また、依頼をいただいてからキャリアシートの提示や顔合わせまで、スピード感を大切に動いたときに「こんなに早く動いてくれて助かりました」と言っていただけたことも印象的です。配属したメンバーの活躍を喜んでもらえたことは、自分にとって大きな励みになっています。
お客様からは「対応が早い」「確実に進めてくれる」という声をいただくことが多いです。自分では特別なことをしているつもりはないのですが、依頼をもらったらすぐ動く、確認は必ず返す、という当たり前のことを積み重ねることで信頼はついてくるんだと感じています。
最近は10月からリーダー業務も担当するようになり、メンバーとの1on1面談や考課評価にも関わっています。自分自身まだ成長途中ですが、後輩の相談に乗ったり、悩みを聞いたりする中で、「誰かの力になれている」という実感も増えてきました。
配属先の企業様から本当に来てくれて助かっていますと言われたときは、胸にぐっと来るものがありました。自分が間に立つことで、企業様にもメンバーにも良い影響が出ているんだと感じられる瞬間で、こういう言葉が仕事を続けるモチベーションになっています。
BCCに入って感じたのは、「ほんとうに一から育ててくれる会社なんだな」ということです。自分は新卒のときにビジネスマナーを学ぶ環境がなかったので、名刺交換すら初めてでした。でも研修で丁寧に教えてもらえて、実際の訪問でも落ち着いて動けました。
ITの知識が全然なかったことも不安でしたが、2ヶ月の研修で最低限の基礎を身につけられたのはとても大きかったです。
また、若手が多いぶん、一人ひとりの素直さや吸収力が高くて、企業様にもそこを評価していただくことが多いと感じます。正社員として派遣されるからこそ、1つの企業で腰を据えて成長していきたいメンバーが多く、その点も長期活用していただける理由のひとつだと思います。
自分自身のキャリアとしても、IT営業アウトソーシングカンパニーに入ったことで、働き方の軸だった「時間にメリハリをつける」が実現できただけでなく、人と関わる仕事の面白さも感じられるようになりました。いろんな考え方に触れることで、自分自身が少しずつ成長している実感があります。

営業アウトソーシング事業事例
営業派遣
12月1日に施行される「白ナンバー事業者のアルコール検知器の使用義務化」が迫り、アルコールチェックアプリのニーズが急増しました。社内リソースが不足し、BCCに相談したところ、すぐにITの基礎知識と営業の基本スキルを有する営業担当者を派遣いただいたので、営業チャンスを逃さずに対応することができました。

鈴与シンワート株式会社
クラウドサービス事業本部 SaaS開発センター シニア・エキスパート
長谷川様
※役職は取材当時のもの